漫画新ムシキングを酷評
今日は帰りに新ムシキングの漫画を買ってきました。
二冊で926円ぐらいかな?(クソ高い…)
とりあえずこの本をレビューしたいと思います、まず一巻から。
1・2・4・5話は漫画オリジナルキャラとの戦いです。本一冊に6話収録されているので、半分以上はオリキャラだという事になります。そのオリキャラもキャラが薄かったのかゲームには登場しなかったそうです。そしてムシバトルもつまらない、対戦相手が「弱虫」と言った後に大抵の相手は負けます。(レイジでさえも)
6話はパーフェクトガイドに載っていたやつで多分皆見ていると思うので割愛します。新ムシキング一巻はシュウがただ相手を倒すだけで中身が無いと言っても過言では無いような内容でした。
2巻
まず7話から、酷評している私が言うのも難だがヒヨコが可愛い。
で、何故かキレたレイジがシュウにバトルを挑む。案の定弱虫という言葉で強くなるシュウ。必殺技を出し合った途端に鉄パイプが降ってきて中断。結局ヒヨコが一目惚れしたのはタケゾーの方だったのだが、もしシュウ×ヒヨコさえ漫画でやっていれば漫画新ムシキングの命運は長く保っていたと思われる。(もちろん投続も必要)
8話
オリキャラの誕生会、何故ヒヨコを差し置いて坊主にメガネをかけたような何かに出番を寄越すのか。
途中クリオがシュウの服を奪って坊主にバトルを挑もうとするが、本物のシュウが現れてクリオはそっちとバトルする。途中まではクリオが善戦するが最終的にどっちが勝ったかは言うまでもない。
9話
漫画新ムシキング最大の極悪人、トーリ研究員の登場。もしこいつがシュウを呼び出さなかったらオキシデンタリスが死ぬことは無かった。(ムシバトルは割愛)
10話
リッキーブルー暴走回。数匹のムシを相手に無双していてオキシデンタリスの技さえもコピーしてしまうのだが、海のVガジェを使われてカードにされる。
この後オキシデンタリスが死ぬ、しかもシュウが大怪我するおまけ付き。オキシデンタリスを復活させる為にトーリに預けるが、結局最後まで登場することは無かった。
11話
パーフェクトガイドに載っているので割愛
12話(最終回)
オキシデンタリスの事を完全に忘れたシュウとレイジの最終決戦、イスルギが「シュウがリッキーブルーを手にしたのも、私の仕組んだ事だ!!」とか言っているが、そんな描写は無い。
レイジがイスルギと観客を追い出した後、最終決戦。(レイジの使用ムシはケイスケレッド)リッキーブルーとケイスケレッドは使用者の体力を削りながら戦う、そしてリッキーブルーが不意打ちで勝つ。そして打ち切り。
特に語ることのない漫画ですが、ティナやマスターブラックは一切出てきません。知名度あるのに、せめて打ち切る前に出せなかったのか。レビューするのも面倒なのでこれで終わり、時間と金の無駄だった。
そんなことより早くARC-V2巻読みたい、北海道じゃ発売するの遅れるんだよ、酷いね。